難加工への挑戦 / 
超難関、東芝向け新幹線部品製作までストーリー、
チャレンジ表彰制度
課題
- 意欲的に難加工に挑戦する社風づくり
- 高い技術力で貢献する社員の待遇工場
取り組み
まずはチャレンジする大切さを経営理念に明文化して浸透させた。
さらに、段階的に難しい仕事を受注することで技術の底上げを図った。
チャレンジしたうえでの失敗は決して責めずに、安心してチャレンジを行えるようにした。
高難易度の加工に挑戦した者や、新規の仕事に取り組んだ者に対して
年間表彰する「チャレンジ制度」を導入し意識改革を行い、年間上位入賞者には賞金を授与した。
長期の取り組みが実を結び、同業社では加工が難しい新幹線向けの大型製缶品を受注、
年間1億円の売上と高収益確保につながった。
このときは若手の溶接班長がプロジェクトリーダーとして社内を取り纏め、
多くの課題をクリアして成功に導いた。
成果
- 売上と利益率の向上
- 社員の待遇向上とモチベーションアップ
- 技術習得に前向きな明るい社風
- 若手社員の育成